市川工務店 | らしさがある家づくり

無垢材×ペレットストーブ 昭和町の家
延べ床面積:124.21㎡(37.57坪)
2階建て
無垢材×ペレットストーブ 昭和町の家
好きな映画に出てくるようなおうちがいいな

自然を感じながら暮らしたいというご要望をもとに、無垢材を多く採用した住まい。室内だけでなく、屋外も玄関部やウッドデッキ部にはパインの無垢材を張り、柔らかい雰囲気の外観に仕上がった。夫婦二人が好きな映画に出てくる「山小屋風のCAFE」をイメージして屋根のカタチや窓の配置にもこだわった。

無垢材×ペレットストーブ 昭和町の家
キッチンと隣り合うランドリールーム

設計の段階から洗濯物は室内干しと決めていたF様は、ベランダも作らず1階の脱衣所を広く取りランドリールームと兼用にした。洗濯物を洗ってすぐにそのまま干せる動線は、家事負担の軽減に大きく影響する。限られた時間の中で家事を効率よくするために、水回りを集中させることは重要なポイント。F様邸もキッチン横にランドリールームを設け、キッチンとの行き来をスムーズにした。

無垢材×ペレットストーブ 昭和町の家
ペレットストーブの火をみながらくつろぐリビング

自然が大好きなご夫婦は、家の中でも自然に触れていたいということで、無垢材を多く採用。ペレットストーブもそのひとつ。炎のゆらぎを眺めながら、暖をとりたいというご主人のご要望により家族団らんのリビングにペレットストーブを設置。吹抜けもあり大きな空間になっているF様邸でも十分あたたまる容量のストーブを取り付け。吹抜けから2階まで暖かくなります。計画当初は薪ストーブも検討していたが、薪を置くスペースや灰の処理のことを考慮し、ペレットストーブ採用に決まった。

無垢材×ペレットストーブ 昭和町の家
ゴロンと横になりたくなる小上がりの畳スペース

リビング横に30cm高くなている小上がりの畳スペース。広さを4.5帖。子供たちの遊ぶスペースとして活躍する予定だ。お絵描きや宿題をするためにカウンターを造りつけたり、小上がりの下は引出収納付き。おもちゃを収納予定。県外で暮らすご両親が遊びに来た時は、ロールスクリーンを下げてお休みスペースに。

ポイント
P
Point

畑だった土地を宅地に変えて、新居を計画。山小屋風の外観は、ホワイトの外壁にアクセントで板張り。黒いフレームの窓が、柔らかい雰囲気を引き締めます。リビングの床材は、アカシア。壁に貼ったパイン材は、時を重ねるごとに「飴色」へと変化していきます。他のお部屋は、アクセントクロスを採用して、ご家族それぞれのお好みを取り入れています。寝室と廊下からつながるウォークインクロゼットは4畳。洋服をたくさんお持ちのため、今後増えるであろう予備も含め、余裕を持った広さで計画しました。建物は4LDKの37坪。ゆったりとした広さで、ちょっと贅沢な作りです。

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